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書式: |
member(1).select = "フィールド指定,
フィールド指定, フィールド指定, ..."
※キャストメンバの1番目にエクストラを読み込んでいる場合
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説明: |
検索対象となるセル番号をフィールド指定として、カンマ(半角)で区切って指定します。
フィールド指定は「先頭文字」「アライメント」「スタイル」「フィールド名」「別
名」「後置文字列」の順番にスペースで区切った文字列です。「フィールド名」以外は省略可能です。各指定の説明は表を参照してください。
ヌル文字列を指定するとデータがある列すべてが検索対象です。
フィールド指定 |
内容 |
先頭文字列 |
シングルクォートで囲んだ文字列で検索データの前に付加します。
例えば円記号を付加する場合は、'\ ' のようにします。
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アライメント |
下記のいずれかを1つ指定(省略した場合はLeftとなります)。
Left |
左よせ |
Center |
中央 |
Right |
右よせ |
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スタイル |
Date, DateTime, Comma, Pre(数字) のいずれかを1つ指定(省略可能)。
Date |
日付 (YYYY/MM/DD) |
DateTime |
日時 (YYY/MM/DD HH:MM:SS) |
Comma |
3桁ごとカンマ(文字データに指定しても無効)
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Pre(数字) |
パーセント以下の桁数(指定しない場合数値はすべて整数値)
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フィールド名 |
「$英字」もしくは「$数字」。
例:
$c …… セルの3番目
$ab …… セルの28番目
$12 …… セルの12番目
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別名 |
検索時に使用できるフィールド名の別名を256文字以内で指定(省略可能)。シングルクォートで囲む必要はありません。
グリッドの最上位の固定フィールドに表示される。
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後置文字列 |
シングルクォートで囲んだ文字列で検索データの最後に付加します。
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例: |
--ReadSheet Xtra を1番目のキャストに読み込んだ状態。
rs = member(1)
rs.openFile = "@test.xls"
rs.select = ""
rs.from = ""
rs.where = ""
rs.goQuery = true
rs.select = "$1, $2, $c, $D"
rs.sgoQuery = true
rs.select = "$a 名前, $b 住所"
rs.orderby = "名前 住所"
rs.goQuery = true
rs.select = "Left $ab 名前, Center DateTime $ac 日時"
rs.where = "日時 <= '2005-1-1'"
rs.goQuery = true
rs.select = "$a Name, Comma $b Price, Pre(2) $c Rate"
orderby = "Rate"
rs.goQuery = true |

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